2022/05/06
名古屋市東区 第二次ウッドショック
住宅の新築工事には多くの合板が使われます。
写真のように100%国産材が使用されている場合もありますが、
多くの合板は原材料にロシアの木材が使用されております。
ウクライナへの軍事侵攻でロシアの木材が輸入禁止対象になり、
合板の供給量の大幅減が懸念されてます。
加えて円安が加速しており、他国からの輸入木材もコストUPへシフトします。
全世界的な新型コロナウィルスの蔓延が招いた先のウッドショックが、
未だ続いているにも関わらず、
合板に端を発する第二次ウッドショックが目の前に迫ってきています。
数年前には予想だにしなかった事態が次々に起こりますが、
弊社は、お客様に少しでも良心的な価格で住宅を供給できるよう、
今後もより一層の努力をし、難局に立ち向かいます。
営業担当 山室有史
名古屋市、愛知県、岐阜県、三重県で木造建築のご依頼は 株式会社大邦建設まで
ご用命ください。