2023/01/13
愛知県 一宮市 大和町 分譲住宅 丁張り 《imakou》
平成元年入社の工事部今井です。
こんにちは!
夜になって雨が降ってきました。
恵みの雨と言わせてもらっても良いですよね。
乾燥の注意も続いていたし、名古屋市内でもビックリするような火事が有ったばかりです。
災害につながるような雨でなければ
ーいろんな人の立場はあると思いますがー
時にはありがたいですね(^^)/
今日は丁張りだったのですが、風もなく寒くもなく快適。
順調に進められて、午前中には済ますことができました!(^^)!
この丁張りは、建物の位置、柱・壁の芯、通り芯、高さの基準を記すために
建物に当たらない位置で、外周を杭とヌキ板で組み、
通り芯を記して、水糸を張れるようにするためのものです。
建築用語では「水盛り」や「やり方」とも言われますが
弊社では丁張りと言っています。
さて、この丁張り誰が架けるのでしょうか。
弊社では、自社責任施工で、
職員が釘袋を提(さ)げて施工しています。
だって最も重要な建物の基準ですから(^_-)-☆
カケヤ(大きな木づち)を振って木杭打ちから始め
基準の水平な高さを出し、ヌキを釘で打ちつけてたら、
そこに境界から決められた寸法とともに、
直角を見ながら、柱や壁の通り芯をヌキに墨で記します。
基礎屋さんに丁張りをかけてもらい、後から確認をするといった
方法もあるようですが、
昔から頑なに自社に拘(こだわ)って作業しています( `ー´)ノ
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